きょうの動意株

滝澤鉄は単独業績増額で低位割安株買い再燃し急続伸

6121 滝澤鉄工所 株価チャート

 滝澤鉄工所(6121・東2)は、23円高の285円と急続伸し前日ザラ場につけた年初来高値250円から出直り急となっている。東証2部値上がり率ランキングで一時トップ10入りをした。前日に2006年9月中間期・3月通期の単独業績の上方修正を発表、期初予想の減益率が縮小することが設備投資関連の割安株買いを再燃させている。上方修正のうち通期業績は、売り上げが期初予想を17億4400万円、経常利益が3億8800万円、純利益が1億6200万円それぞれ上回り、純利益は15億4200万円(前期比19%減)と減益率を縮小する。設備投資環境が、自動車業界の減速はあるが、建設機械、一般機械産業など幅広い業種で好調に推移しており、同社の工作機械の受注が高水準を続け製造の効率化も重なり上方修正につながった。連結業績については、現在集計中としている。同社は、前期に3回も業績の上方修正を繰り返し株価も水準を上げたが、今期の業績伸び悩みから再び下値を確認する動きを続けてきた。PERは9倍台と下げ過ぎで低位割安株として人気再燃となろう。

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滝沢鉄 (6121)

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