きょうの動意株

住金物産は業績上方修正が割安株買い刺激し続伸

 住金物産(9938・大)は、22円高の419円と4営業日続伸し7月19日につけた年初来安値365円からの出直りを鮮明化している。前日に発表した2006年9月中間期・3月通期業績の上方修正が、個人投資家中心の低位超割安株買いを誘発している。上方修正のうち通期業績は、売り上げが期初予想を300億円、経常利益が10億円、純利益が15億円それぞれ上回り、純利益は85億円(前期比40%増)と前期の過去最高を大幅に更新する。鋼材部門、機械部門などの売り上げが増加し、販管費や特別損失が減少、さらに信託受益権の固定資産(行徳倉庫)を11月30日に譲渡し4億円の譲渡益が見込まれることが上方修正につながった。株価は、年初の素材関連株人気でつけた589円高値から信用期日売りで365円安値まで調整し下値を固めてきた。業績増額でPERはさらに7倍台と超割安となるだけに、さらに大きな底上げが有力となる。

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