きょうの動意株

日電硝子は今度は通期業績を上方修正し7連騰

5214 日本電気硝子 株価チャート

 日本電気硝子(5214)は、40円高の2725円と7営業日続伸となっている。前日に2006年9月中間期決算を開示、10月10日の2回目の上方修正値を上ぶれて着地するとともに、さらに3月通期業績の上方修正を発表、6期ぶりに過去最高純益を大幅に更新することを評価する買い物が集まっている。同社の中間期業績は、7月、10月と2回上方修正されたが、この修正値を上ぶれ前年同期比14%増収、67%経常増益、3.2倍増益と高変化して着地した。薄型ディスプレイ(FPD)用ガラスの販売拡大にブラウン管(CRT)用ガラス事業の整理・縮小による赤字減少、製品構成比の変化に伴う販売費減などが寄与した。このため今度は通期業績を上方修正、売り上げは期初予想を150億円、経常利益は230億円、純利益は130億円それぞれ上回り、純利益は430億円(前期比13.3倍)と過去最高を大幅に更新する。このところ中間期業績を上方修正しさらに通期業績を上方修正した銘柄でも、材料出尽くしとして利益確定売りに見舞われるケースが目立っているが、同社株は前回修正時には上値伸び悩みとなっただけに、逆に信用好需給も側面支援材料に下値を買い上げる動きになっている。

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日電硝 (5214)

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