きょうの動意株

日立国際は増益転換の業績再増額と増配を受け反発

6756 日立国際電気 株価チャート

 日立国際電気(6756)は、30円高の1423円と6営業日ぶりに反発している。30日に7月の上方修正値をさらに上ぶれた2006年9月中間期業績の開示と同時に、3月通期業績の再上方修正と増配を発表、通期純利益が減益予想から増益にプラス転換することが買い物を集めている。同社今期業績は、第1四半期決算発表時の7月に上方修正されたが、中間期業績は、この修正値を上回り前年同期比31%増収、77%経常増益、31%純益減益で着地した。半導体製造システムの受注・売り上げが、国内外の半導体メモリメーカーやロジックメーカーの好調な設備投資需要に支えられて増加、通信・情報システムおよび放送・映像システムも堅調に推移して期初予想を上回った。3月通期業績も7月の修正値を上方修正、売上高は140億円、経常利益は22億円、純利益は9億5000万円それぞれ上回り、純利益は70億円(前期比4%増)と増益転換する。年間配当は、従来予想の12円(中間期6円、期末6円)から14円(同6円、8円)に増配する。株価は、PER的には市場平均並みにとどまっているが、前回の業績増額はその後155円高するきっかけ材料となっており、株不足となる信用好需給もサポート役に連想が働きそうだ。

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日立国際電 (6756)

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