きょうの動意株

ソフトバンクは番号継続制度のシステム増強も反落

9984 ソフトバンクグループ 株価チャート

 ソフトバンク(9984)は前場、75円安の2560円まで売られ反落した。同社の孫正義社長が、30日に10月28日、29日にかけてナンバーポータビリティー(番号継続制度、MNP)の申し込み手続きを停止したことについて「多くのお客様を待たせ、他社のお客様にも迷惑をかけしたことをお詫びする」と陳謝、原因と対応策を発表したが、同時に24日のMNPスタート以来の乗り換え件数は、KDDI(9433)が8万件の純増、NTTドコモ(9437)が6万件の純減、同社は2万件の純減と伝えられたことも響きやや売り先行となった。トラブルの原因について、システムの能力不足だったとし今回のトラブルに対応し2倍に増強したと説明、11月5日までは混雑時間帯ではMNP業務を優先させることに加え、11月1日から5日にかけて契約変更の受付なども見合わせるとした。11月1日から11月5日までに機種変更手続きを予定していたユーザーに対し11月中に機種変更を申し込む場合に500円分のポイントを付与する。また、定額制プランに加入した場合の他社への最高通話料を30秒当たり最大30.45円(税込み)から一律21円に値下げすることも発表した。MNPの顧客獲得競争は、スタート1カ月が勝負所とみられており、大きな山場となる今週末の3連休の動向次第ではなお株価の波乱も予想され注目は怠れない。

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