きょうの動意株

アルバックは第1四半期決算先取りの割安株買いで反発

6728 アルバック 株価チャート

 アルバック(6728)は、60円高の3450円と変わらずを含み3営業日ぶりに反発している。同社の株価は、8月16日に発表した今6月期の2ケタ増収増益、連続過去最高純益更新予想をテコに1000円高しほぼ往って来いとなったが、下値で11月16日に発表予定の第1四半期決算を先取りする割安株買いが集まっている。同社は液晶製造装置メーカーの大手で、株価は2004年4月の上場以来、液晶の生産・在庫調整、価格変動などの影響を受け上ぶれ、下ぶれを繰り返しているが、業績は増収増益軌道に乗っている。今6月期業績も日本、韓国、台湾のメーカーで基板サイズの大型化投資が計画され、受注の拡大、シェア確保を図り、生産改革によるコストダウンを進めることから続伸を予想している。具体的には売り上げ2510億円(前期比18%増)、経常利益185億円(同25%増)、純利益101億円(同24%増)と連続の過去最高を予想しているもので、今期から2年間で総額約270億円を投資する生産設備増強も、今年10月の愛知新工場の竣工を筆頭にアルバック東北の工場増設、韓国工場増設、茅ヶ崎本社工場リニューアルが次々と稼働し、第1四半期業績を押し上げる展開が期待される。株価はPER14倍台と割安で、10月11日以来の4000円大台乗せ挑戦となろう。

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