きょうの動意株

フルキャストテクは連続最高業績見直し下げ止まりから反発ムード

2458 夢テクノロジー 株価チャート

 フルキャストテクノロジー(2458・JQ)は前場、前日同様に寄り付きの4000円安から前日比変わらずの12万5000円まで引き戻した。同社株は、9月期決算発表の10月31日以来、親会社のフルキャストの業績伸び悩みを嫌ったストップ安にツレ安し4日続落となっていたが、下げ止まりから反発ムードを高めている。同社自身の業績は好調に推移、前9月期の過去最高業績に続いて、今期も2ケタ増収益の続伸を見込んいる。フルキャスト・グループのなかでも、技術者派遣に特化した業態から電気機械、輸送用機器向けなどへの派遣増と、組み込みソフトウェア、システムLSIなどの同社独自の研修プログラムを受講した質の高い技術者の派遣料金上昇などが業績を押し上げる。前期業績は、前々期比13%増収、27%経常増益、32%純益増益となった。今期も、製造業の人材需要は堅調持続となり売り上げ90億円(前期比16%増)、経常利益6億9500万円(同26%増)、純利益3億8000万円(同15%増)と連続過去最高を見込み、配当も、記念配当込みで前期に実施した年間2000円配当を普通配当として継続する。株価は、3月末割り当ての1対4の株式分割権利落ち後安値から6万円高したあと三角持ち合いを煮詰めており、PERは18倍台となお市場平均を下回る。いよいよ本番を迎える「団塊の世代」の大量定年退職による「2007年問題」を背景とした事業環境好転もサポートしよう。

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