きょうの動意株

オリンパスは通期業績を上方修正も利益確定売りで急反落

7733 オリンパス 株価チャート

 オリンパス(7733)は前場、200円安の3800円まで売られ5営業日ぶりに急反落した。前日に10月27日の上方修正通りの2006年9月中間期の過去最高決算と、今3月期業績の上方修正を発表したが、市場全般が米国の中間選挙の結果待ちムードを強めたほか、通期予想業績が市場の事前コンセンサスを若干下回ったことから、前日に上場来高値4060円をつけこともあり利益確定売りが先行した。同社の中間期業績は、上方修正通り前年同期比1%増収、3.5倍経常増益、8.6倍純益増益で着地した。映像事業、医療事業、ライフサイエンス事業が好調に推移し、新製品による収益性向上、コスト削減、円安恩恵などが重なり、中間期として過去最高となった。3月通期業績は、売り上げが期初予想を50億円、経常利益が110億円、純利益が70億円それぞれアップさせ、純利益は380億円(前期比33%増)と3期ぶりに過去最高更新を予想している。株価は、中間期業績増額に逆日歩のつく信用好需給もサポートし上値追いに拍車をかけた。当然のスピード調整場面であり、強弱感の対立からなお最高値抜け挑戦が想定される。

記事中の会社を詳しく見る

オリンパス (7733)

ページトップ