きょうの動意株

D&Mは減益率縮小の業績上方修正を受けて小反発

 ディーアンドエムホールディングス(D&M、6735)は、7円高の371円と5営業日ぶりに小反発している。前日に発表した2006年9月中間期・3月通期業績の上方修正が買い手掛かりで、通期純利益が期初の減益予想から減益率を縮小するとして低位値ごろの割安株買いを誘発している。上方修正のうち通期業績は、売り上げが期初予想を13億円、経常利益が4億円、純利益は2000万円それぞれ上回り、純利益は23億円(前期比4%減)と減益率を縮小する。主に北米と欧州の売り上げ増加と売り上げ構成の改善を要因としており、北米の大手販売チャンネル・サーキットシティとの提携や欧州の販売組織統合など世界中の流通チャンネルを拡大し下期に多くの新製品が市場投入されることが業績を押し上げる。株価は、7月の年初来安値254円から9月の1部指定替えを手掛かりに393円高値まで急伸、調整場面となっている。PER14倍台の修正で東証2部時代の400円台奪回を狙うことになろう。

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