きょうの動意株

日工検は業績増額で設備投資関連の割安株買い誘い反発

 日本工業検査(9784・JQ)は、19円高の809円と変わらず、出来ずを含み10月27日以来16営業日ぶりに反発している。前週末につけた年初来安値790円での底打ち示唆となっている。前週末に発表した2006年9月中間期・3月通期業績の上方修正が、設備投資関連の割安株買いを再燃させている。上方修正の数値そのものは、9月中間期は売り上げ、経常利益、純利益とも上ぶれ修正となったが、通期では売り上げのみ2億1500万円の増額にとどまった。ただこの修正要因としては、検査部門では、大分、仙台、四日市地区の大規模定期検査、LNGサテライト基地建設の各種検査、ガス・パイプライン検査、計測部門での鋼製橋梁の補修・補強関連計測、焼鈍部門での原子力・火力発電所の定期点検、石油・石油化学保全の熱処理工事などを上げており、今後の設備投資拡大に伴い同社業績もさらに続伸することを示唆している。株価は、安値水準でPERは15倍台と割安顕著となっており、一段の底上げが有力となる。

ページトップ