きょうの動意株

ユニデンは大幅減益決算を売り直し安値接近

6815 ユニデンホールディングス 株価チャート

 ユニデン(6815)は、寄り付きの売り気配から30円安の815円まで売られて反落し11月21日につけた年初来安値789円を覗いている。同社は、11月17日の今期業績の下方修正発表を受けて、株価はストップ安まで売られる急落となった。この急落安値からリバウンド狙いの買い物が入り反発していたが、円高の進行で売り直す動きとなっている。同社の中間期業績は、前年同期比9%減収、84%経常減益、98%純益減益で着地した。北米市場での電話関連機器の競争激化、価格下落、原料価格高騰、生産拠点の中国の労務コストの継続的な上昇、さらにコードレス電話機市場の減少などが悪化要因となった。3月通期業績は、17日の修正通り売り上げ830億円(前期比3%減)、経常利益35億円(同66%減)、純利益15億円(同70%減)を予想している。株価は、前期決算発表から下げ足を速め、一時は信用好需給を手掛かりに下げ渋る場面をあったが、17日の業績修正でダメ押しとなった。大幅減益予想でPERは、もちろん割高となるが、PBRは0.7倍と割り負けており、下値で強弱感が対立する展開も想定される。

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ユニデンH (6815)

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