きょうの動意株

中山福は異例の東証2部上場承認で反応限定的ながら小幅続伸

7442 中山福 株価チャート

 中山福(7442・大1)は、3円高の562円と小幅ながら変わらずを挟み4日続伸となっている。前日に東証から12月20日付けで東証2部上場を承認されたが、大証1部からの異例の2部上場承認で反応は限定的にとどまっている。同社は、台所用品などの家庭用雑貨や日用品の卸売で国内トップの位置にあるが、主要仕入先が廃業したことが響き、今3月期業績は減益、減配を予想していた。ところが、10月に今3月期業績を上方修正、代替商品の開発や海外のオリジナル商品の開発輸入、新製品の導入などに経費削減も加わり、減益率を縮小し純利益は8億6100万円(前期比3%減)にとどめた。株価は、ようやくこの上方修正した9月中間期決算の発表を手掛かりに50円幅の水準訂正となった。今回の2部上場は、東証1部直接上場には500億円以上の時価増額が基準となっているためで、今年11月17日上場のヤマトインターナショナル(8127)もこのケースとなっている。ただこの東証2部上場で大証単独上場のハンデも解消されることになり、時価総額拡大をサポートする。PER13倍台、PBR0.9倍、配当利回り2.6%の割安修正が期待される。

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中山福 (7442)

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