きょうの動意株

アインメディカは増配と3Q順調業績がMM人気を刺激し続伸

 アインメディカルシステムズ(2746・JQ)は、9000円高の31万1000円と続伸し11月22日につけた株式分割権利落ち後安値26万6000円からの出直りを鮮明化している。前日に今1月期第3四半期(3Q)決算の開示とともに期末配当の増配を発表、マーケットメーク(MM)銘柄人気を刺激している。同社の3Q業績は、前年同期比8%増収、2%経常増益、15%純益減益で着地し、通期予想に対しては売り上げ、利益ともほぼ70%台の順調な推移を示した。調剤薬局チェーンとして、9月に藤枝店(静岡県)開店で今期出店は3店舗、合計26店舗と拡大し、薬価下げ、調剤報酬改定の影響を店舗人員の効率化、経費圧縮、販管費低減などで最小限にとどめ順調推移につながった。なお純利益減益は、前期に計上した偶発損失引当金戻入益6400万円が一巡した特殊要因による。この業績の順調推移を背景に期末配当は、従来予想の5000円を7000円に増配する。ただ株価は、中間期純利益が同じ要因で減益着地したことを嫌い株式分割権利落ち後の安値を探る動きを続けてきた。PERは10倍台と割安、配当利回りは今回の増配で2.2%とアップするだけに、MM人気が大きく盛り上がろう。

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