きょうの動意株

TYOは連結子会社売却で業績上ぶれ期待高まり反発

 ティー・ワイ・オー(TYO、4358・JQ)は、6円高の350円と4営業日ぶりに反発している。前日に連結子会社のデジタルアーカイブ・ジャパン(東京都目黒区)の全株式をアマナ(2402・M)に譲渡、連結で約4億7000万円の特別利益を見込んでいると発表したことが、低位思惑株買いを呼んでいる。同社は、10月に2006年9月期業績を下方修正しているが、これは積極的なグルーピ化でマルチブランド戦略を進めるなか、グループ25社は業績目標を達成したものの、4社が未達となったことが影響した。この未達会社のうち、12月19日にネクストコミュニケーションズを売却し、今回さらに写真素材の配信・販売を行うデジタルアーカイブをコア事業から外れるとして売却した。このため今後の業績成長への期待が高まることになり、同社では今9月期業績予想を算定中で修正の必要がある場合は速やかに開示するとしている。株価は、業績減額で600円台から306円安値まで半値水準へ急落しただけにリバウンド期待を高めることになる。なおアマナは、62円高の1160円と変わらずを挟み3営業日ぶりに反発している。

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