きょうの動意株

国際帝石はリビアの油田開発権取得に好反応し反発

1605 国際石油開発帝石 株価チャート

 国際石油開発帝石ホールディングス(1605)は、1万6000円高の99万1000円と4営業日ぶりに反発している。25日に発表した子会社の日本の国際石油開発のリビアの油田開発権取得を素直に好感している。子会社が24日付けで取得した鉱区は、リビア南西部陸上ムルズクに位置し、隣接鉱区ではオーストラリアの石油会社が炭化水素を発見している有望鉱区である。同子会社は、85%の権益を保有するオペレーターとして三井石油開発(同保有比率15%)と共同で、12月20日に実施された第3次公開入札に応札し取得した。今後は、探鉱活動のために来年に入ってからリビア国営石油会社との間で生産分与契約を締結する。同鉱区取得により同社グループのリビアでの石油探鉱案件は4件となり、リビアでの事業推進が同社業容の拡大につながり、和製メジャーへの期待も高める。株価は、原油価格高騰に4月の豪州LNG開発報道が重なり上場来高値127万円まで買い進まれた。8月には今期業績を上方修正したものの反応がなく中段もみ合い継続となっているが、PERは18倍台と割安であり、原油価格動向では再度の上値挑戦も期待される。

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国際帝石 (1605)

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