きょうの動意株

クスリのアオキは業績上方修正を材料に上場安値から急反発

 クスリのアオキ(3398・東2)は、60円高の1082円と4営業日ぶりに急反発し前日ザラ場につけた上場来安値1003円から出直る動きを強めている。東証2部値上がり率ランキングのトップに躍り出ている。前日に発表した2006年11月中間期・5月通期単独業績の上方修正が、割安株買いを誘発している。上方修正のうち通期業績は、売り上げが期初予想を4300万円、経常利益が1億3100万円、純利益が7800万円それぞれ上回り、純利益は7億2300万円(前期比29%増)と前期の過去最高を大幅に更新する。同社は、北陸3県を地盤とする中堅ドラッグストアチェーンで、新潟県に前期の2店に続き今期3店舗を出店、中間期に専門部署の営業企画部を設置し商品マーチャンダイジングを強化、既存店売り上げが好調に推移し売り上げ原価も改善したことがフォローし上方修正につながった。同社は、今年2月に公開価格1280円で新規上場され1670円高値まで買われたものの、上場人気一巡で下値を探る調整相場継続となった。業績増額でPER11倍台の好実態が再認識され、底上げから公開価格クリアを目指そう。

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