きょうの動意株

新光証は売買再開後はみずほ証との合併報道受け買い気配

 新光証券(8606)は、15円高の481円買い気配と買い気配を切り上げ続伸している。売り買い差し引き約292万株の買い物が集まっている。この日付けの日刊紙2紙で、みずほ証券との合併を伝えられ、この情報の真偽を確認するため8時20分から売買停止措置がとられたが、同社が「現時点で開示すべき具体的な決定事実はない」とコメントを発表したことから、8時56分から売買が再開され評価する動きにつながっている。みずほ証券は、同じみずほフィナンシャルグループ(8411)系列の法人業務中心の非公開証券だが、前日の米国市場でみずほFGのADR(預託証券)が、同情報を好感して1.8%上昇、引け値(邦貨換算)も、88万3190円と9日の東京市場終値に対して3000円強値上がりしたことも関連買いをプッシュしている。なお、みずほFGの株価も、弐000円高のあと4000円安の87万6000円と変わらずを挟み7営業日ぶりに反落している。新光証・みずほ証合併そのものは、個人向け営業に強みを持つ新光証と法人向けに実績のあるみずほ証の補完・相乗効果が高く、預かり資産で国内4位、営業収益で同3位に浮上するとして評価されている。報道では、10日にも合併を発表し6月の定時株主総会で決議、新光証を存続会社に2008年1月をメドに合併するとされている。

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