きょうの動意株

ローソンは純益再減額で利益確定売り先行し反落

2651 ローソン 株価チャート

 ローソン(2651)は、120円安の4280円と2日間の変わらずを挟み8営業日ぶりに反落している。9日に今2月期第3四半期(3Q)決算とともに今期通期純利益の2回目の下方修正を発表、業績伸び悩みを嫌い利益確定売りに押されている。同社の3Q業績は、の前年同期比5%増収、1%経常減益、4%純益減益となった。新規出店により増収となったが、積極的な販売促進のための広告宣伝費が増加、減益となった。2月通期業績は、売り上げ、経常利益は従来予想を据え置いたが、純利益は15億円下回る214億円(前期比2%減)に下方修正した。同社は、中間期業績の昨年10月に今期純利益を下方修正しているが、今回は次世代システム導入に伴い発生する既存システムのリース解約費用などによる約20億円の特別損失に加え、店舗閉鎖に伴う固定資産売却損などの特別損失が期初予想より約5億円増加、合計約25億円の特別損失増加を見込んでいることから再減額した。株価は、前回修正時の3850円安値から高配当取りやイオンとの提携思惑なども手伝い大きく戻している。新システム導入による前向きな業績減額か試す展開が続きそうだ。

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