きょうの動意株

クレスコが小反発、業績減額幅・減配幅の縮小を見直す

4674 クレスコ 株価チャート

 クレスコ(4674)は、1?T円高の1082円と小幅反発している。7月の今3月期第1四半期決算発表時に今期業績を下方修正、配当も減配したことから1000円大台を割る急落となったが、10月の中間期決算発表時には下方修正幅と減配幅を今度は縮小させており、割り負け訂正のリバウンド期待を高めている。同社の今3月期業績は、売り上げは7月の下方修正値を1億8000万円下回るが、経常利益は1億7200万円、純利益は1000万円それぞれ上回り、純利益は1億2500万円(前期比62%減)と減益率を若干縮小する。飲料メーカー向け受発注プロジェクトで業務仕様確定の遅れと開発遅延で4億6800万円の特別損失が発生して響いているが、懸念プロジェクトのコスト回収と営業外収益の増加が重なり上ぶれとなった。配当は、期初予想・前期実績の29円から22円に減配を発表していたが、中間期13円、期末14円の年間27円と減配幅を縮小する。株価は、PER評価では62倍台と超割高だが、PBRは0.7倍、配当利回りも減配幅縮小で2.4%と割り負けが目立つ。戻り余地拡大の逆張り妙味を示唆する。

記事中の会社を詳しく見る

クレスコ (4674)

ページトップ