きょうの動意株

中央物は固定資産売却益143億円発生を手掛かりに買い気配

9852 CBグループマネジメント 株価チャート

 中央物産(9852・JQ)は、寄り付きから買い気配を切り上げ25円高の377円買い気配と急伸している。前日に固定資産の譲渡を発表、143億円の特別利益が発生し来期には特別配当を実施するとしたことから株価が超割安になるとして買い物を呼んでいる。譲渡する固定資産は、同社が東京都港区青山に保有する本社事業所・ホテル(簿価19億9100万円)で、ダヴィンチ・アドバイザーズ(4314・HC)が組成するSPC(特定目的会社)に164億円で売却する。譲渡日程は、今年6月の株主総会の承認を受け譲渡契約を締結し物件を引き渡す予定で、売却益143億円から法人税等60億円を控除した83億2500万円は今期業績に寄与せず、来期業績に上乗せとなる。このため今期純利益6億8000万円(前期は2億3600万円尾赤字)に対し、来期純利益は90億5000万円と今期比13倍強に急拡大する。このため来期は、額は未定だが特別配当を実施すると決定した。株価は、昨年11月に今期中間期業績を下方修正したことから300円台央で品薄・小動きを続けていた。PERは来期ベースでわずか0.4倍と超々割安となる計算だけに大幅修正余地が生まれてくる。

記事中の会社を詳しく見る

CBGマネ (9852)

ページトップ