きょうの動意株

メルコHDは今度は今期業績を下方修正しストップ安

6676 メルコホールディングス 株価チャート

 メルコホールディングス(6676)は前場、500円安の2830円とストップ安まで売られ急反落した。前引けの東証1部値下がり率ランキングでだワーストワンとなった。前週末12日に今度は今3月期連結業績の下方修正を発表、嫌気する売り物が先行した。同社の今期業績は第1四半期決算発表時の7月25日に上方修正されたが、今回はこの修正値を下方修正した。売り上げは7月予想を50億円、経常利益は22億円、純利益は19億円それぞれ下回り、純利益は24億円(前期比347%減)と連続過去最高予想から減益へマイナス転換する。米マイクロソウフト社新OSウィンドウズ・ビスタ発売を前にパソコンの買い控えが起こり、メモリモジュールの主要部材のDRAMの価格が高騰したことが業績の足を引っ張った。1月末の新OS発売で、2月以降にパソコン市場は活性化すると見込まれるが、モリモジュールのコスト高が続き、収益力の回復にはなお時間がかかるとして下方修正した。株価は、昨年7月の業績増額時に700円幅の好感高を演じこの急伸前の水準まで往って来いとなっており、株不足で逆日歩のつく信用好需給を横目に下値探り継続となりそうだ。

記事中の会社を詳しく見る

メルコHD (6676)

ページトップ