きょうの動意株

エーワン精密は機械株トップの利益率を見直し反発

6156 エーワン精密 株価チャート

 エーワン精密(6156・JQ)は、7000円高の51万4000円と反発している。全般相場は、日銀・金融政策決定会合のイベントを通過し、3月決算会社の第3四半期業績を先取り、織り込むステージとなってきたが、同社の全市場での機械セクターでトップの売上高営業利益率の好実態が見直され下げ過ぎ訂正期待の買い物が続いている。同社は、旋盤などの切削対象物を固定するコレットチャックを主力製品としており、自動車、デジタル家電などの設備投資拡大、増産の恩恵をフルに享受する業態である。ところが11月に発表した今6月期第1四半期(1Q)が、前年同期比20%増収となりながら、利益が2ケタ減益となったことから下値を探る展開となり、11月27日には昨年来安値47万8000円まで売られた。コレットチャックは同6%増と伸びており、前年同期に計上した5000万円の投資有価証券売却益が一巡したためで、本業は好調に推移している。このため今期通期業績は、期初予想を据え置き純利益は5億3900万円(前期比1%増)と連続して過去最高を更新、配当も1万800円に連続増配する。PERは14倍台、配当利回りは2.1%と下げ過ぎ示唆となっており、一段の戻りを窺おう。

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A1精密 (6156)

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