きょうの動意株

TOWは増益転換の中間業績増額を手掛かりに反発

4767 テー・オー・ダブリュー 株価チャート

 テー・オー・ダブリュー(TOW、4767・JQ)は、21円高の671円と3営業日ぶりに反発している。前日に2006年12月中間期業績の上方修正を発表、期初の減益予想が増益にプラス転換したことが割安株買いを再燃させている。同社の中間期業績は、売り上げが期初予想を2億4600万円、経常利益が1億9700万円、純利益が1億100万円それぞれ上回り、純利益は3億700万円(前年同期比32%増)と増益転換する。イベント運営会社として、前年同期の愛知万博などの特需効果は一巡したものの、これまで利益率低下要因の一つであった若手社員の成長不足が教育研修効果で解消し、受注案件数の増加につながり、100%子会社のティー・ツー・クリエイティブの制作体制の抜本的な見直しも寄与し上方修正となった。通期業績は、先行き不透明として期初予想を据え置いた。株価は、万博特需一巡で600円台の下値を再三試す調整場面を続けてきた。中間期業績増額で改めてPER17倍台、配当利回り2.4%の好実態が再認識されることになり、昨秋以来の700円台活躍へ進もう。

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TOW (4767)

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