きょうの動意株

アルゼは黒字転換の大幅増額、増配を見直し続伸

6425 ユニバーサルエンターテインメント 株価チャート

 アルゼ(6426・JQ)は、10円高の3910円と続伸し今年1月17日につけた昨年来高値4130円を意識している。パチスロ機の新基準機導入の遅れから業績を下方修正し下値を固める動きを続けてきたが、今3月期第3四半期決算発表を前に上ぶれ先取りとなっているもので、昨年11月に発表した今期期末配当の増配もフォローの材料となっている。同社の今期業績は、昨年11月に中間期業績は下方修正、通期業績は上方修正とまったく逆の業績修正となった。中間期は、パチスロのレンタルシステムの会計処理方式を変更して減額となり、通期は持分法適用会社のウィン・リゾーツ社のマカオ特別行政区の営業権サブライセンスを9億ドル(約1000億円)で売却したことから増額となる。このうち通期純利益は、期初予想の46億円から340億円(前期は127億1300万円の赤字)へ引き上げられ、大幅黒字転換する。このため期末配当は、前期実績・期初予想の20円から50円に増配する。期末に向けては、昨年11月に発売した「サンダーVスペシャル」が3万台超ペースで受注を伸ばしていることから、さらに増額余地があるとの見方もあり買いフォローとなっている。PER9倍台と大幅修正は期待十分だ。

記事中の会社を詳しく見る

ユニバE (6425)

ページトップ