きょうの動意株

キヤノンは8期連続の最高業績を買い直し小反発

7751 キヤノン 株価チャート

 キヤノン(7751)は、20円高の6520円と前日の変わらずを含め4営業日ぶりに小反発して始まっている。寄り付き高のあとは売り買いが交錯しもみ合いとなっている。29日に発表した206年12月期業績が期中の上方修正値を上ぶれる2ケタ増益で着地し、今期も8期連続の過去最高を予想したことが買い材料となっている。同社の前期業績は、前々期比10%増収、21%営業増益、17%税引前純益増益、18%純益増益となった。デジタルカメラが、年末商戦で好調に販売を拡大し、カラー複写機、レーザービームプリンターも伸び、生産の自動化、キーパーツの内製化などにより大幅なコストダウンを達成した。またドル高、ユーロ高が、売り上げで1390億円、営業利益で780億円の押し上げ効果を発揮したことも寄与した。今期業績は、為替レートを1ドル=115円、1ユーロ=150円に設定し、売り上げ4兆4500億円(前期比7%増)、税引前純利益7750億円(同7%増)、純利益4950億円(同8%増)と8期連続の過去最高を予想している。株価は、昨年12月末の株式分割権利落ち後高値6780円から年初にSED(表面電界ディスプレイ)子会社からの東芝の撤退を懸念し下ぶれた。低PER修正で主力株人気が拡大しよう。

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キヤノン (7751)

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