きょうの動意株

東証1部上場のフェリシモは5日ぶりに小反落しもみ合う

3396 フェリシモ 株価チャート

 フェリシモ(3396)は、この日から東証1部に指定替えとなったが、前日の東証2部終値3210円に対して10円安の3200円と通算して5営業日ぶりに小反落しもみ合っている。1月19日の指定替え承認で東証株価指数連動型ファンドの組み入れによる需給好転思惑が高まり、一気に285円高して3000円台固め継続となっており、さすがに利益確定売りも交錯している。同社は、業績も連続して最高純利益を更新するなど順調に推移している。カタログ通販大手の一角として、値付きなどの在庫圧縮負担や新規顧客獲得へ向けた広告宣伝費増、Web販売強化の情報投資拡大などをカバーして、会員世帯数が伸び、ネット注文比率も高まっているためで、とくに今2月期純利益は簡易保険の解約還付金2億100万円が上乗せ18億8100万円(前期比5%増)となる。配当も、記念配当15円を上積みし年間30円(前期実績15円)に増配する。株価は、昨年2月の新規上場の際の公開価格3000円近辺でのもみ合いが長引いていたが、PER17倍の割安性や実際のTOPIX算入による需給好転の現実買いなどから、上場当時に4060円まで買い進まれた人気の再現も期待される。

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