きょうの動意株

日本M&Aは分割・記念増配取りで直近IPO人気再燃し急反発

2127 日本M&Aセンター 株価チャート

 日本M&Aセンター(2127・M)は、11万円高の308万円と急反発し1月29日につけた上場来高値339万円を再度窺っている。前週末に株式分割と上場記念の増配を発表、権利取りの動きから直近IPO(新規株式公開)人気を再燃させている。同社は、昨年10月に公開価格115万円で新規上場され、中小企業を中心にM&Aを仲介する独立系のコンサルティング会社として、頻発するM&Aが買い材料視され株価は上場2カ月でほぼ3倍化した。株式分割は、高額化した投資金額を引き下げ、投資しやすい環境作りへ向け流動性の向上と株主数の増加を目的に実施するもので、3月31日割り当てで1株を4株に分割する。期末配当は、前回予想の普通配当7000円に上場記念配当3000円を上乗せし1万円に増配する。なお、同時に発表した今3月期第3四半期決算は、初開示のため前年同期対比はないが、通期予想業績に対して経常利益は95%、純利益は92%の高進捗率で着地した。株価はすでに投資採算圏外で人気先行型となっているが、分割・配当権利取りが押し上げ効果を発揮しよう。

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日本M&A (2127)

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