きょうの動意株

松田産は3回目の業績増額も利益確定売り先行し反落

7456 松田産業 株価チャート

 松田産業(7456)は一時、170円安の2800円まで売られ4営業日ぶりに反落している。前日に今3月期第3四半期(3Q)決算の開示と同時に、今期通期業績の3回目の上方修正を発表したが、前日に株式分割権利落ち後の高値3010円をつけていたこともあり利益確定売りが先行している。同社の今期業績は、昨年8月、11月と相次いで上方修正されたが、その11月修正値をさらに増額した。売り上げは90億円、経常利益は10億円、純利益は6億円それぞれ引き上げ、純利益は48億円(前期比76%増)と前期の過去最高を大幅に更新する。3Q業績が、エレクトロニクス関連業界の増産を受けた貴金属リサイクル原料の高水準集荷と貴金属価格の高値推移などを受けて、前年同期比35%増収、79%経常増益、81%純益増益で着地、11月修正値に対して経常利益、純利益とも94%の高進捗率となっており、3回目の上方修正につながった。株価は、同業態のアサヒプリテック(5855)が、1月の業績再上方修正から急伸したことへの比較感から上値を追う動きを強めた。PER14倍台と割安で目先調整終了後の再騰を支えよう。

記事中の会社を詳しく見る

松田産 (7456)

ページトップ