きょうの動意株

太陽インキは株式分割人気を3Q2ケタ増収益が後押しし5連騰

4626 太陽ホールディングス 株価チャート

 太陽インキ製造(4626)は、170円高の6830円と5営業日続伸し昨年4月につけた上場来高値7000円を窺っている。前日に今3月期第3四半期(3Q)決算と今期通期売り上げの下方修正、さらに株式分割を発表、分割権利取りと割安株買いを拡大している。株式分割は、1投資単位当たりの投資金額を引き下げて投資しやすい環境をつくり、流動性の向上と投資家層の拡大を目的に実施するもので、3月31日割り当てで1株を2株に分割する。一方、3Q業績は前年同期比21%増収、25%経常増益、35%純益増益で着地した。レジストインキなどのプリント配線基板用部材は横ばい、フラットパネル・ディスプレイ(FPD)用部材は足踏みとなったが、売上構成の変化やプリント配線用部材の販売単価下落が穏やかだったことから2ケタ増収益となった。同社の今期通期業績は、昨年8月、11月と2回上方修正されており、売り上げは10億円下方修正したが利益は11月予想を据え置き連続過去最高純益更新となる。株価は、1月18日に昨年来高値6970円まで引き戻しスピード調整中だが、PER18倍台の好実態見直しに株式分割プレミアムが上乗せとなり、大きく上値を伸ばす展開が有力となる。

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