きょうの動意株

芝浦は4期ぶり赤字転落の業績再下方修正嫌い安値更新

6590 芝浦メカトロニクス 株価チャート

 芝浦メカトロニクス(6590)は、31円安の546円と3日ぶりに急反落し昨年10月につけた昨年来安値547円を一文だけ下抜いている。前日20日に昨年8月に続く今期2回目の今3月通期業績の下方修正を発表、4期ぶりに赤字転落となることを嫌い売り急ぎの動きとなった。同社の今期業績は、昨年8月に下方修正され減益率拡大、黒字幅縮小となったが、10月発表の9月中間期業績は赤字転落着地となった。世界トップの液晶パネル製造装置が、競争激化による製品価格低下にコストダウンが追随できず、装置の新型化・大型化への開発コスト追加負担などが重なったもので、今回の再減額も同様のケースとなった。売り上げは130億円、経常利益は35億円、純利益は22億円それぞれ下回り、純利益は14億円の赤字(前期は33億9300万円の黒字)と2003年4月期以来の赤字転落となる。株価は、赤字・無配継続となった2002年1月には201円まで売り込まれている。昨年8月に年間7円と予想した今期の配当次第では、さらに厳しい下値確認運動が不可避となりそうだ。

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芝浦メカ (6590)

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