きょうの動意株

住友チタはチタン・シリコンの追加増強投資をテコに連日の高値

5726 大阪チタニウムテクノロジーズ 株価チャート

 住友チタニウム(5726)は、690円高の1万4880円と6営業日続伸し連日の株式分割権利落ち後高値更新となっている。前日にスポンジチタンと多結晶シリコンの生産能力追加増強、最終年度に売り上げ、利益とも2倍とする積極的な新中期経営計画を発表、300ミリウエーハの追加増強投資で前日大幅高したSUMCO(3436)を連想してハイテク株人気が高まっている。同社のスポンジチタン生産能力は、昨年10月に276億円を投資して年間1万トン増強、2009年1月に年間3万4000トン体制とすることを発表していたが、顧客からの供給拡大要請を踏まえてさらに43億円を追加投資して4000トンを増強し、2009年7月出荷開始時に3万8000トン体制とする。一方、多結晶シリコンも、前回の54億円投資、400トン増強計画をさらに12億円追加投資して100トン増強、増益後能力を年間1400トン体制とする。同社は業績も好調に推移し、今3月期業績は決算発表のたびに3回も上方修正、配当も2回増配している。昨年9月末割り当ての1対2の株式分割負担でPERは割高だが、急伸習性の再発揮は有力となる。

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大阪チタニ (5726)

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