きょうの動意株

ながの東急は3回目の業績修正もMM人気不発で小反落

9829 ながの東急百貨店 株価チャート

 ながの東急百貨店(9829・JQ)は、2日ぶりに商いが成立し2月28日終値に対して1円安の338円と小反落している。前日に昨年6月、9月に続き2007年1月期業績の3回目の修正を発表、売り上げ、経常利益は上方修正したものの、純利益が小幅減額されたことが響き、PER5倍台の割安マーケットメーク(MM)銘柄人気は不発となっている。同社の1月期業績は、売り上げが中間期決算発表時の昨年9月の上方修正値を2億3400万円、経常利益が3900万円それぞれ上回り、純利益は1900万円下回ったが、純利益は5億5100万円(前期は8100万円の黒字)と大幅増益は変わらなかった。子会社投資に対して計上した投資損失引当金が、評価額を見直し戻入益1億4360万円発生する一方、事業構造改革に伴い損失引当金9650万円を特別損失とすることが業績の増・減額につながった。株価は、前回業績修正時に純益大幅増益でPERが超割安になるとして400円台へ突っ掛ける急伸となった。全般調整相場のなかで一段と低位値ごろ妙味が増すことになり逆張りも一考余地がありそうだ。

記事中の会社を詳しく見る

ながの東急 (9829)

ページトップ