きょうの動意株

ツルハHDはくすりの福太郎を完全子会社化も反応薄く反落

3391 ツルハホールディングス 株価チャート

 ツルハホールディングス(3391)は、寄り付きの10円高から90円安の4410円と売られ反落している。前週末に昨年11月20日に資本・業務提携で合意したくすりの福太郎(千葉県鎌ヶ谷市)を今度は株式交換方式により完全子会社化すると発表したが、全般相場の続落に押され前回11月の700円幅の株価急伸の連想高は不発となっている。くすりの福太郎は、東東京地区・千葉・埼玉を地盤とするドラッグストアで調剤部門では業界有数の売り上げ実績を上げており、関東地区では神奈川県を地盤とするツルハHDとは店舗展開で補完性があるとして、前回の合意ではくすりの福太郎の株式36.5%を取得した。この提携後に最適な経営体制の構築を急いできたが、一体経営体制が最善の選択肢と判断して完全子会社化し、長期ビジョンの「2010年・1000店舗」体制達成を目指す。株式交換は、3月31日のくすりの福太郎の承認株主総会を経て5月16日付けで実施、交換比率はくすりの福太郎株式1株に対し、ツルハHD株式13.12株を割り当て交付する。株価は、12月に発表した年間配当の48円(前期実績25円)への増配、中間期決算発表時の今5月通期業績の上方修正などを手掛かりに4000円台央の中段固めを上放れる勢いとなっていた。なおPERは18倍と割安で、全般相場の落ち着き次第、再評価も期待される。

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ツルハHD (3391)

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