きょうの動意株

キーエンスは期末20円増配で好調業績見直し反発

6861 キーエンス 株価チャート

 キーエンス(6861)は、150円高の2万6540円と5営業日ぶりに反発している。世界連鎖株安の直撃で2月28日以来、2000円幅の急落となったが、前日に発表した期末配当の増配が、反発の手掛かり材料となっており、2ケタ増益で推移している今3月期業績も見直されている。同社の今期配当は、前期と同様に中間期・期末とも10円の年間20円を予想していた。今回は、株主への利益還元に向け期末配当を30円に引き上げ年間40円と前期実績の倍増とする。前提となる今3月期業績は、中間期決算発表時の昨年11月に上方修正され、今年2月開示の第3四半期業績も、前年同期比17%増収、19%経常増益、19%純益増益と伸びている。主力のFA(ファクトリーオートメーション)センサーが、国内外の電機、自動車、食品業界の増産投資、省力化・安全化投資向けに好調に推移していることが背景となっている。株価は、この第3四半期決算を手掛かりに3万円大台寸前まで反発しており、期末配当増配で再現が有力視される。

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キーエンス (6861)

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