きょうの動意株

古河機は信用整理売り続くが業績再上ぶれ先回りし小反発

5715 古河機械金属 株価チャート

 古河機械金属(5715)は、4円高の304円と小幅反発し300円近辺で下値抵抗力を発揮している。信用買い残が3000万株超と積み上がり、世界連鎖株安の波及で手仕舞い売りが続いていたが、下値では業績再上ぶれを期待しPER15倍台の低位値ごろ株買いも根強く続いている。同社の株価は、昨年6月安値190円から325円高値まで第一段上げとなり、この上昇幅の半値押しから二段上げに進む途上にあった。今3月期業績が、中間期決算発表時の昨年11月に上方修正され、2月2日公表の第3四半期(3Q)決算が11月修正値に対して高進捗したこともフォローしている。3Q業績は、銅価高騰の金属部門の大幅増収増益、ロックドリル製品の海外出荷拡大などが重なり、前年同期比17%増収、78%経常増益、2.4倍純益増益と高変化し、通期予想は据え置いたが11月修正値に対し経常利益は96%、純利益は95%と高進捗し業績再上ぶれ期待を高めている。このところの株価急落場面では信用買い残、売り残とも積み上がり大取組となっており、強弱感の対立から意外展開の可能性もありそうだ。

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古河機金 (5715)

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