きょうの動意株

ケア21はスターツとの資本・業務提携効果を先取りしストップ高

2373 ケア21 株価チャート

 ケア21(2373・HC)は、寄り付きから買い気配を切り上げ500円高の6万3000円とストップ高の急反発となり、今年2月28日につけた上場来安値5万6000円から出直る動きを鮮明化している。前週末にスターツコーポレーション(8850・JQ)と資本・業務提携を発表、第3者割当増資による株主価値の希薄化が懸念されたが、業績寄与への期待が上回り買い優勢となっている。同社は、大阪、兵庫、東京で訪問介護・施設介護事業を展開しているが、不動産・金融の資産運用コンサルティング事業を主力業務に、グループで首都圏に8カ所の高齢者介護施設を畝異しているスターツコーポと介護と住宅のノウハウを相互活用、情報提供やメニュー充実の事業シナジーなどを高める業務提携をする。資本提携は、スターツコーポ向けに3000株(発行価額5万7610円)の第3者割当増資を3月30日払い込みで実施、増資後のスターツコーポの議決権割合は12.12%となり第2位株主に位置する。株価は、昨年12月に前2006年10月期業績の2回目の下方修正を発表、赤字拡大となったことから下値を確認する動きが続いた。前週末同時発表の今期第1四半期決算も、経常赤字、純益トントン着地となっているが提携効果期待が強く、底値浮上を支援することになりそうだ。

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