きょうの動意株

東建物は来期マンション販売戸数急増報道を受け反発

8804 東京建物 株価チャート

 東京建物(8804)は、寄り付き直後の24円安から切り返し43円高の1682円と反発している。この日付けの日本経済新聞で、来2008年12月期の販売戸数が今期に比べ大幅に増加すると伝えられたたことを買い手掛かりとしており、22日にに公表予定の公示地価を先取りする思惑も再燃している。報道では、同社の今期のマンション販売戸数は、前期比横ばいの2070戸にとどまるが、来期は共同開発中の「ザ・コスギ・タワー」(神奈川県川崎市)などの大型物件が竣工、今期に売り出す供給戸数が大幅に引き上げられ今期比75%増の3800戸となり、来期の販売戸数は3000戸を目指すとされた。続く2009年12月期も東京・有明の総戸数1000戸超の大型物件などが竣工する予定で、高水準の年間3000戸体制を維持すると観測された。株価は、1月30日に発表したダイエー保有不動産31物件の875億円での取得や外資系証券会社の目標株価引き上げなどで不動産流動化関連人気が高まり、昨年来高値1856円まで買われた。中国の金融引き締め策、米国の景気後退懸念など外部環境が不透明化するなかで、公示地価を買い手掛かりに内需関連のディフェンシブ株人気が再燃する展開も有力となる。

記事中の会社を詳しく見る

東建物 (8804)

ページトップ