きょうの動意株

明光商会はMEBO価格にサヤ寄せし買い気配

 明光商会(9858・JQ監理)は、寄り付き買い気配で始まり20円高の1195円買い気配と急反発している。前日にジャフコ(8595)グループが設立した買収目的会社MSJホールディングス(東京都千代田区)が、経営陣と従業員による株式公開買い付けであるマネジメント・エンプロイー・バイアウト(MEBO)を実施すると発表、同社も賛同を表明したことからMEBO価格1450円にサヤ寄せする動きとなっている。MEBOは、昨年の個人情報保護法関連特需が一巡し価格競争が激化する厳しい環境下、創業者が構築した代理店依存の販売体制などでは、シュレッダー以外の新商品開発や海外展開には限界があるとして、危機感を持った経営陣や従業員がジャフコと組み同社株を非公開化し抜本的な事業構造改革を行うことを目的に実施する。買い付け期間は3月23日から4月19日までの20営業日、買い付け株式数1023万104株(所有割合68.73%)、買い付け代金148億3365万円を予定している。なお、同社は同日同時にアイ・エックス・アイ向け債権の取り立て不能から今5月期業績を下方修正するとともに期末配当を無配とする配当修正も合わせて発表した。

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