きょうの動意株

アルプスは増額、減額ミックスの業績再修正を嫌い反落

6770 アルプス電気 株価チャート

 アルプス電気(6770)は、52円安の1379円と6営業日ぶりに反落している。前日に上方・下方修正がミックスする今3月期業績の修正を発表、純利益再減額、減益率拡大を嫌い利益確定売りが先行している。同社の3月期業績は、昨年10月に下方修正されたが、その修正値を再修正した。売り上げは70億円、経常利益は15億円それぞれ上回ったが、純利益は20億円再下方修正し50億円(前期比73%減)と減益率を拡大する。電子部品事業のペリフェラル・車載電装事業が売り上げを伸ばし、コンポーネント・磁気デバイス事業も計画通りに進捗、国内外の関係会社からの受取配当金、投資有価証券売却益、土地売却益などが重なり、売り上げと経常利益は上ぶれたが、純利益はアナログ放送向け電子部品事業で減損損失を積み増し再減額となった。株価は、昨年10月安値1070円で業績減額を織り込み、国内証券の格付けアップ、3月15日に公表したTDKへのハードディスク用磁気ヘッド事業譲渡や東光との業務・資本提携なども加わり大きくリバウンドしている。取組が拮抗している信用好需給を横目に強弱感が一段と対立しそうだ。

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アルプス電 (6770)

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