きょうの動意株

アステラス薬は自己株式消却、子会社売却も反応薄く続落

4503 アステラス製薬 株価チャート

 アステラス製薬(4503)は、100円安の5020円と続落している。前日に自社株式の消却と生産子会社株式の売却を発表したが、反応が薄く同様のケースで株価が急伸した連想買いは不発となっている。自己株式の消却は、4500万株(発行済み株式総数比率7.98%)を6月26日を予定日に実施する。同社は、昨年10月に3000万株、1500億円を上限に自己株式取得の資本政策を実施することを発表、この時は株価は700円幅の急伸となった。一方、子会社売却は、医薬品、医薬部外品を製造しているホシエヌ製薬(奈良県徳島市)の全株式を長生堂製薬(徳島県徳島市)に3月30日に譲渡する。この子会社売却についても、昨年3月に大衆薬子会社ゼファーマを第一三共に譲渡することを発表、株価はやはり600円幅の急伸となった。全般市場が、高値警戒感の高まりからやや調整局面となっているため、利益確定売りが継続しているが、ディフェンシブ銘柄特性を評価し下値買い再燃も支援しそうだ。

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アステラ薬 (4503)

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