きょうの動意株

CI化成は3Q51%純益減益織り込み下げ過ぎ訂正で反発

 シーアイ化成(7909)は、7円高の407円と配当落ち以来変わらずを挟み7営業日ぶりに反発している。2007年3月期第3四半期(3Q)純利益が、51%減益で着地したことが響き、再度400円台を試す下値調整が続いているが、投資採算的にもテクニカル的にも下げ過ぎとして底値買いを誘っている。同社の3Q純利益は、7億6100万円(前年同期比51%減)と大きく落ち込んだ。売り上げは前年同期比0.1%増収、経常利益は3%増益となり、本業は海外向けの建装用建材を中心に順調に推移しているが、前年同期の上尾工場売却益一巡などで特別利益16億2200万円が減少したことが要因となった。このため3月期通期純利益は11億円(前々期比15%増)と増益をキープ、続く2008年3月期も、今年4月のチッソからの農業用フィルムの販売商権取得、イタリアでの建装用資材製品の生産子会社の設立などが加わり続伸が有力で、純利益は1995年3月期の過去最高肉薄が予想されている。このため株価は、PER13倍台、PBRは0.6倍台と割り負け、テクニカル的にも25日移動平均線から4%強のマイナスかい離と下げ過ぎ示唆となっている。底値買いも一法となりそうだ。

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