きょうの動意株

空港ビルは連日の高値、温家宝中国首相来日で関連株買い続く

9706 日本空港ビルデング 株価チャート

 日本空港ビルデング(9706)は、寄り付きの14円安から切り返し35円高の1887円と4営業日続伸し連日の昨年来高値更新となっている。この日に中国の温家宝首相が、中国の首相としては2000年10月以来6年半ぶりに来日し、「戦略的互恵関係」を具体化する共同文書に羽田-上海間直行の国際チャーター便の年内運航開始などが盛り込まれることなどから、関連株買いが続いている。同社は、今年2月の2007年3月期第3四半期決算発表時に昨年11月に上方修正した通期純利益を小幅下方修正し、株価は下ぶれたが、1月からの東京国際空港(羽田)第2旅客ターミナル南ピア供用開始などを見直して持ち直し、高値を更新していた。同社のほか、共同文書には環境・省エネ分野での協力推進、がん治療薬の共同開発なども盛り込まれる方向にあるが、環境関連の荏原(6361)は、利益確定売りから29円安の642円と続落している。また北京オリンピックを控えて、社会インフラの整備が追い込みに入るとして買い進まれていた建設機械株も、コマツ(6301)は45円安の2545円、日立建機(6305)も80円安の3330円とそれぞれ3日ぶりに反落している

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日空ビル (9706)

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