きょうの動意株

平和堂は連続最高純益を見直すディフェンシブ株買いから反発

8276 平和堂 株価チャート

 平和堂(8276)は、23円高の2010円と反発し2000円台出没場面に煮詰り感を強めている。4月3日の2月期決算発表をきっかけに好実態へのディフェンシブ株買いが続いているもので、昨年7月払い込みで実施した100億円の転換社債発行による希薄化・需給悪化懸念もほぼ織り込み済みとなっている。同社の前2月期業績は、前々期比4%増収、5%経常増益、2.5倍純益増益と伸び、純利益は3期ぶりに過去最高更新となったが、今期も続伸を見込んでいる。滋賀県を地盤とするスーパーとして、創業50周年の記念セールを進め、住居関連製品では品揃え、サイズの適合化、一般食品では仕入先との情報共有化システムの日配品部門への拡大などを進め、昨年設置の業務改革推進プロジェクトチームの活動により人時効率改善、品切れ防止、過剰在庫削減などを図ることが業績を押し上げる。このため売り上げは4300億円(前期比4%増)、経常利益150億円(同11%増)、純利益78億円(同32%増)と2ケタ増益を予想している。株価は、転社債発行以来、1800円台安値でトリプルボトムを形成するチャートを示現、底固め示唆となっている。PER15倍台の割安修正から、転社債発行価額2600円への上値指向を強めよう。

記事中の会社を詳しく見る

平和堂 (8276)

ページトップ