きょうの動意株

ゼットンは決算発表控え横浜マリンタワー再生の話題性見直し反発

3057 ゼットン 株価チャート

 ゼットン(3057・名セ)は、1900円高の6万7200円と変わらずを挟み10営業日ぶりに反発している。4月16日予定の2月期決算発表を前に公開価格割れの株価に対する思惑が高まっており、4月2日に発表した「横浜マリンタワー」再生事業の同社グループの優先交渉権者決定の話題性も見直され安値逆張りを刺激している。横浜マリンタワーは、横浜市が所有しすでに営業を停止しているが、横浜開港150周年事業として、同市が観光振興と山下公園周辺地区や中華街、元町・山手地区などの活性化を図る目玉事業として再生のための民間事業者の募集を行った。同社は、リストなどとグループを結成して応募、周辺地区の将来的な賑わいを拡大する提案や付加価値の高いプログラム・マーケティングによる再生戦略が評価され優先交渉権者に決定された。同社は、新たなレストランコンセプトにより3店舗の営業を予定しており、今年秋にマリンタワーの改修工事に着手し、2009年春にリニューアルオープンさせる。株価は、昨年10月に公開価格9万2000円で新規上場され、公開価格を大きく下回る低調な動きが続き、今年3月に2007年2月期業績を下方修正したことが響き再度の7万円台割れとなった。決算発表で安値反転の株主対策が開示されるかさらに注目を集めそうだ。

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