きょうの動意株

バンナムHDは業績再上方修正をバネに最高値窺う

7832 バンダイナムコホールディングス 株価チャート

 バンダイナムコホールディングス(7832)は、46円高の1965円と続伸し4月10日につけた経営統合後の上場来高値2015円を窺っている。前日に昨年10月に続き2007年3月期利益の2回目の上方修正と今3月期業績予想を発表、今期予想ベースで割安としてコンテンツ関連人気が拡大している。同社の3月期業績は、売り上げが今年2月に減額修正されその修正値をさらに30億円下回るが、経常利益は昨年10月の上方修正値を45億円、純利益は10億円それぞれ上回り、純利益は245億円(前々期比73%増)と前期の過去最高を大幅に更新する。売り上げは、前回予想に比べて内部取引額が変動し減額となるが、期末にかけて発売した携帯ゲーム機向けのゲームソフトが好調に推移し利益の再増額要因になった。今期は、家庭用ゲームソフト事業などが国内外で不透明な環境が続くと見通したが、業績は増収増益を予想し純利益は265億円(前期比8%増)と見込んだ。株価は、業績動向そのものより3月に発表した角川グループホールディングスや東映などの第3者割り当てで実施する自己株式売却(売却価格1657円)でコンテンツ関連人気が高まり急伸した。今期予想ベースのPER18倍台の割安修正から再現が有力となる。

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バンナムH (7832)

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