きょうの動意株

日医工は後発医薬品使用促進観測をきっかけに連日の最高値

4541 日医工 株価チャート

 日医工(4541・大)は、15円高の2175円と続伸し連日の上場来高値更新となっている。4月23日に後発(ジェネリック)医薬品使用促進へ向け医師の処方箋様式の再変更が伝えられたことをきっかけ、今12月期第1四半期(1Q)業績の大幅増収益着地、通期業績の連続過去最高を見直すバイオ関連株買いが継続している。後発医薬品の使用促進は、昨年4月に処方箋に医師が署名する欄が設けられたほか、入院医療で薬剤報酬が包括されるDPC(急性期入院の包括制)が導入され、DPC実施病院への360施設への拡大、さらに調剤薬局市場への拡販が、同社業績を押し上げている。処方箋様式の再変更は、後発品の使用を標準様式によるもので、現在全薬剤費の1%程度にとどまっている後発品比率を欧米なみに30-40%に引き上げる狙いがあると観測され、さらに同社業績への寄与度を高める。同社の4月に発表した今期1Q決算も、前年同期比22%増収、56%経常増益、65%純益増益と高変化、通期純利益24億5000万円(前期比1%増)の連続過去最高更新を確実にしている。株価は、昨年11月の大証・名証1部指定替え、今年3月の単元株式数の100株への変更などから騰げ足を速めている。全般相場の人気セクターの有力な一角を占めよう。

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日医工 (4541)

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