きょうの動意株

古河電は3連騰、増益転換の業績再増額に期末再増配オン

5801 古河電気工業 株価チャート

 古河電気工業(5801)は、12円高の748円と3営業日続伸となっている。前週末に2回目の2007年3月期業績の上方修正と期末配当の増配を発表、純利益が減益予想から増益にプラス転換することが買い手掛かりとなっている。同社の3月期業績と配当は、昨年11月に増額・増配されているがさらに引き上げられた。売り上げは500億円、経常利益は90億円、純利益は95億円上乗せされ、純利益は295億円(前々期比15%増)と増益転換する。光ファイバーなど情報通信関連需要が、上期に続き下期も堅調に推移していることが要因で、営業利益は530億円(同41%増)と3月に観測報道され株高材料となった510億円を上回る。配当は、すでに配当落ちしているが、同じく11月に中間期、期末と増配されたが、このうち期末配当を前回の3円から3.5円に引き上げ、年間6.5円(前々期実績3円)に再増配する。今2008年3月期業績も、4月に米光部品製造子会社を売却し約10億円の利益上乗せとなるだけに続伸が有望となる。株価は、過大な信用買い残整理から700円台出没の昨年来安値水準固め継続となっているが、PERは17倍台と割安になりリバウンド幅を拡大しよう。

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