きょうの動意株

インキが年初来安値更新、予想上回る連続最高純益は逆張り好機

4631 DIC 株価チャート

 大日本インキ化学工業(4631)は、8円の428円と反落し4月25日につけた年初来安値429円を更新してる。5月10日に発表した3月期決算で、今期純利益を前期に続く過去最高と予想、市場コンセンサスを約5億円上回ったことを見直し、同日487円まで買われたが、下値を探る動きになっている。同社の今3月期業績は、売り上げ1兆400万円(前期比2%増)、経常利益460億円(同1%減)、純利益260億円(同15%増9と予想されている。世界シェア26%の自動車電装部品用のPPSコンパウンドが引き続き好調に推移するほか、機能性光学材料も続伸し中国、タイ、インドで印刷インキの需要が拡大することなどが要因で、経常利益は税制改正により減価償却比が増加し小幅減益となるが、純利益は前期の6期ぶり過去最高更新に続いて2ケタ増益となる。株価は、前期第3四半期の据え置き業績予想から下値確認運動継続中である。今年2月高値514円の期日一巡感も加わりPER13倍台の割安訂正期待の逆張りは一考の余地が大きいい。

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