きょうの動意株

インボイスは今期業績のV字回復、連続増配を買い急反発

 インボイス(9448)は、460円高の5940円と急反発している。前日29日に3月期決算を発表、前期は期中の修正値を下ぶれ赤字拡大で着地したが、今期は大幅黒字転換、3期ぶり過去最高純益更新のV字回復、連続増配を予想したことをポジティブに評価し買い先行となっている。同社の前期純利益は、昨年12月予想を6億300万円下回り、同11月の下方修正値に迫る53億300万円の赤字(前々期は159億3900万円の赤字)で着地した。売り上げは、インボイス、インボイスRM、日本テレコムインボイスの伸びやダイナシティのグループ入りで増収となったものの、子会社利益の伸び悩み、先行投資負担、ダイナシティでの特別損益発生などが利益を押し下げた。今3月期業績は、インボイス自体の集合住宅向け通信統合サービスの利益率向上や日本テレコムインボイスの開通回線数の増加、営業利益黒字化などから急回復を見込んでいる。売り上げは2110億円(前期比27%増)と続伸し、経常利益は90億円、純利益は50億円と大幅黒字転換する。年間配当は、100円(前期実績85円)と連続増配する。株価は、相次ぐ業績減額、赤字拡大で昨年12月に上場来安値2970円安値まで突っ込み、安値比2.2倍化の急反騰を演じた。再度リバウンド期待を強めよう。

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