きょうの動意株

STECHXIVは台湾子会社上場申請受け寄り付き反発

 SUMCO TECHXIV(旧コマツ電子金属、5977・東2)は、寄り付き後に40円高の7040円と3日ぶりに反発したあともみ合いを続けている。前日に台湾の連結子会社FSTが台湾株式市場に正式上場を申請をしたと発表したことが好感されたが、前日の米国市場が続急落したこともあり売り買いが交錯している。同社は、5月28日に今1月期第1四半期決算の開示とともに、今7月中間期業績の上方修正を公表し1500円幅の急伸を演じたばかりである。同社は、昨年12月からFSTの社名を変更するとともに正式上場の準備作業を続けてきた。前日の同社株主総会で正式申請することが決定され、今後、資金調達の多様化など同社業容、業績の向上に貢献する。FSTは、国内拠点とともに、300ミリウェーハを増産する有力パートナーで生産能力の増強を進めており、同子会社の好調な推移が先の中間期業績の上方修正の要因の一つにもなっている。上場後のSTECHXIVの業績への影響は、別途開示するとしている。前回業績修正時に155円高した急伸修正には定評があり、再現も有力視される。

ページトップ